毎週、ほぼ1回節税セミナーを開催して7年ほど経過して、まもなく累計300回になります。その中で、多くの経営者から以下のような相談を良く頂きます。
「顧問の先生が節税提案をしてくれない」
「ネットで見た節税対策を顧問に相談したら止められてしまった」
こうした声を聞くたびに、「なぜ顧問税理士が節税提案に消極的なのか」を丁寧に説明する必要性を感じています。本記事では、その理由と対策について、私の経験に基づいてお話しします。
毎週、ほぼ1回節税セミナーを開催して7年ほど経過して、まもなく累計300回になります。その中で、多くの経営者から以下のような相談を良く頂きます。
「顧問の先生が節税提案をしてくれない」
「ネットで見た節税対策を顧問に相談したら止められてしまった」
こうした声を聞くたびに、「なぜ顧問税理士が節税提案に消極的なのか」を丁寧に説明する必要性を感じています。本記事では、その理由と対策について、私の経験に基づいてお話しします。
多くのオーナー社長が誤解している「法人税が低いから会社に利益を残すと得だ」という話について解説します。
この考え方には重大な落とし穴があります。節税対策を効果的に進めるためには、法人だけでなく、オーナー社長個人も含めた全体的な視点で物事を捉える必要があります。
退職金が最も所得税が低いお金の受け取り方だということは、多くの経営者がご存知でしょう。
しかし、「どのように退職金を積み立てるのがベストなのか?」については意見が分かれています。
この記事では、定期預金と生命保険という二つの方法について、それぞれのメリットとデメリットを比較し、私の見解をお伝えします。
「合法的な裏金の作り方」というフレーズを聞くと、少し怪しい印象を受けるかもしれません。
しかし、実際に商売をしていると、取引先や関係者へのお礼や配慮として、現金を渡さなければならない場面が生じることがあります。この記事では、こうした場面における適切な対処方法を解説しつつ、税務リスクを回避するためのポイントをお伝えします。
「役員報酬の所得税が高いため、配当金で受け取ると節税になるのか?」という質問をいただくことがあります。
確かに配当金は配当所得として扱われ、源泉徴収で20%の税率が適用される場合があります。
しかし、この方法が必ずしも節税につながるとは限りません。
この記事では、配当金の仕組みと役員報酬の節税に関する私の見解を詳しく解説し、より効果的な節税方法をご提案します。
こんにちは、公認会計士・税理士の山口真導です。
急に利益が出ると、最初は凄く嬉しいのですが、しばらくすると、法人税幾ら払うんだろう?って困りますよね。そんな時に役に立つ情報だけ集めてみました。
即効性重視の特効薬を処方しますので、読み終わったら、すぐ行動して下さいね。
こんにちは、公認会計士・税理士の山口真導です。
節税提案しない税理士の14の特徴はもう読んで頂けましたか?
こちらが好評だったので、今回は社長の側に焦点を当てて書きました。もし、あなたが多額の納税に悩んでいるとしたら、是非、この記事を読んで、自分がいくつ当てはまっているかを確認して下さい。
贈与税には年間110万円という基礎控除があり、この範囲内で贈与を行う場合には、贈与税の課税はありません。この非課税枠を利用して、祖父母から子や孫への贈与が良く行われています。しかし、その入金先が子や孫が実質的に管理している口座ではなく、名義預金口座ということが良くあります。
この場合、いくら名義預金口座に資金移動したとしても、相続財産が減ることはありませんので、相続税の節税対策にはなりません。
こうした失敗をしないための方法についてお伝えしたいと思います。
こんにちは、公認会計士・税理士の山口真導です。
節税提案してくれる税理士かどうかの見分け方を聞かれることがよくあります。しかし、これは難しいです。なぜなら、契約したら節税提案しない税理士に限って、ガッツポーズの写真とともに「節税バッチリ」とホームページに書いてあるからです。
しかし、節税提案してくれない税理士の特徴ならば、いくつか具体的にあげる事が出来ます。というのも私も2008年頃までは節税反対派だったからです。当時はそれほど強い理論的背景があって節税に反対していたわけではありませんが、いまは理論的に考えて節税が必要だと思っているので、明確に言語化出来ます。節税提案しない税理士の特徴はオモテに出ない裏側に存在する特徴なので引き出すのは難しいものです。そこで具体的にどう質問してあぶり出すのかも書きますので参考にしてください。
起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン
山口 真導・著
「節税」の効果を正しく理解していますか? もし会社の利益率が1%だとすると、「1万円の節税は100万円の売上」「100万円の節税は1億円の売上」「1000万円の節税は10億円の売上」に匹敵します。
本書で、その方法をすべて公開します!
起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン
山口 真導・著
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