公認会計士・税理士の山口真導です。
就職したての若者に保険契約をさせる常套句が「社会人になったんだから葬式代くらい親に負担かけないようにしよう」です。わたしもマンマとその手にのって保険契約をしてしまったクチです。その時、どんな保険を選ぶのか?が問題ですが、絶対損をしないといわれている終身保険が悪さをすることがあります。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。というわけで、今回はインフレの歴史に学ぶということで、実際に発生した終身保険のインフレ事例についてお伝えます。
公認会計士・税理士の山口真導です。
就職したての若者に保険契約をさせる常套句が「社会人になったんだから葬式代くらい親に負担かけないようにしよう」です。わたしもマンマとその手にのって保険契約をしてしまったクチです。その時、どんな保険を選ぶのか?が問題ですが、絶対損をしないといわれている終身保険が悪さをすることがあります。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。というわけで、今回はインフレの歴史に学ぶということで、実際に発生した終身保険のインフレ事例についてお伝えます。
「楽して儲かる話があったら教えて欲しい」と良く聞かれます。そんな旨い話はあるのでしょうか? もし知っていたとしても教えないかもしれませんが(実際、知っていたら、ビズ部の記事を書くなんて面倒くさくてやってられませんw)。
一方、投資の話をすると「リスクがあるから投資の話は必要ない」と断られることが多いです。
リスクを上手に管理すると、楽して儲かるとまではいいませんが、ソコソコ儲けることは出来ます。その方法を理解するためには、リスクを正しく理解することが大事です。
そこで、未上場オーナー社長がおカネを殖やすために知っておくべき3つのリスクについてご紹介したいと思います。
中小企業の節税対策で最もポピュラーな節税対策といえば、倒産防止共済です。ところがこの制度は、倒産防止共済という名前からも分かるとおり、そもそもは節税対策ではありません(そもそも国が節税対策の制度を作るわけがありません!)。
そもそもは中小企業の連鎖倒産を防止するための経営保証の制度なんです。その制度に中小企業を加入させるために「節税」という甘い蜜を用意したのが倒産防止共済の真の姿です。
コロナ禍なので、これまであまり語られることのなかった経営保証も含めて、倒産防止共済のすべてを皆様にご紹介したいと思います。
【お願い】給付の可否については持続化給付金のコールセンター0120-115-570にお問合せ下さい。一時情報はコチラです。経産省のページ 持続化給付金申請要領(中小企業向け)
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5月1日から始まった持続化給付金の申請手続ですが、一時保存ボタンがない等、想定外のことがあり、申請のお手伝いは出来ないと思ったのですが、ボタンがないだけで申請内容は保存されることが判明したのと、日本税理士連合会から直々に申請のお手伝いをするように、とのお触れ(上記画像)が出ましたので、大手を振ってサポートを開始しています。
今回は、実際の申請画面を使って説明します。ご自身で申請される際にも参考になるよう書きますので、ご活用下さい。もし、あなたの顧問税理士が手伝ってくれなかったら、このページを真似して手伝ってもらうように依頼してもらえたらと思います。(情報は、全て2020年5月12日AM6:30現在のものです)
コロナウィルスが猛威を奮っています。その影響で経済活動が大きく減速し、我々の経営を脅かしています。政府は様々な対策を打ち出していますが、そうした対策以外にも、これまで節税対策をしてきた皆さんの会社には、ツカエルネタが眠っています、そうした眠っている隠れ資産の活用法と、それだけではどうにもならない場合の資金調達のご紹介をしたいと思います。
「米国に家を買って不動産賃貸業を始める」と大きく節税が出来ます。
あまりに節税額が多額なので、今年こそ税制改正の対象になる !といわれ続けて早3年。2020年の税制改正でいよいよ改正されるのでは?という声が聞こえてきました。改正される前に、その凄まじい威力を皆さんにご紹介したいと思います。この記事の続きを読む
一時的に発生した大きな利益。
このまま税金を払って良いものか?という焦り。
こういうときに始めると良いのが「足場リース」という新規事業です。足場リース事業を始めることで節税と将来の安定した収益が見込めます。
どういう仕組みになっているのか?詳しくご説明しましょう。
はじめて決算を迎える社長に、良く聞かれる決算スケジュールに関する質問に答えたいと思います。会計事務所なら、事前のご説明をしっかりと行い、お客様を不安にさせないようにしたいところです・・・が、恥ずかしながら、開業して15年も経っているのに、ちゃんとまとめた資料がなくて、、、、それで、この記事を書くことにしました。
消費税率アップを前に、納税するのに手取りが増える方法を提案中の節税ソムリエの山口真導です。軽減税率さえなければ、増税自体は受け容れるのですが、、、、。などとぼやいても仕方がありません。こうなったら、消費増税で社長の手取りを増やしてやる!と意気込んでいるところです。(この話に興味のある方はメルマガ登録をお願いします。)
この記事では、消費税率アップ直前の課題として、駆け込みで仕入・購入すべきか否かにについて、じっくりと検討していきたいと思います。
起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン
山口 真導・著
「節税」の効果を正しく理解していますか? もし会社の利益率が1%だとすると、「1万円の節税は100万円の売上」「100万円の節税は1億円の売上」「1000万円の節税は10億円の売上」に匹敵します。
本書で、その方法をすべて公開します!
起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン
山口 真導・著
「クチコミで話題沸騰! 企業のお金の流れを管理・サポートしている公認会計士・税理士がキャッシュ・フロー(資金繰り)を改善するための施策を伝授! 起業5年目までの社長をはじめ、小さな会社のすべての社長に役立つ1冊。