【平成30年度版】誰でも短時間で書ける!年末調整に必要な書類と書き方の全て(記入例つき)

年末調整は毎年記入しているにも関わらず、どんな書類を用意すれば良いのか分からない方も多いでしょう。毎年、インターネットで年末調整の書き方について調べている方も少なくないと思います。

そこで今回は、誰でも分かる年末調整の書き方について解説を致します。

今回は「書き方」に特化していますので、できるだけ余計な情報は省き、「このような状況の時は、ココに記載します!」と書いてあります。あなたの目的は書類を正確に素早く書くことでしょう。書類が正確にかけていれば、あとは誰が計算しても結果は同じ(はず)です。

年末は経営者にとっても従業員にとっても忙しい時期です。その中でこのページを片手に、年末調整の書類を作成してみてはいかがでしょうか。
このページがあなたの時間短縮につながることを願っています。

それではさっそく始めましょう。

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主婦パートに社会保険の106万円のカベ、130万円のカベについて説明する方法

主婦パートは、夫の扶養に入れさえすれば、保険料を全く負担せずに年金を受けとることが出来ます。だから、扶養から外れたくないのが普通です。

社長としても、有能な主婦パートには沢山働いて欲しいわけですが、社会保険の適用対象となれば、会社負担分の社会保険料も発生しますので、全面的に社会保険加入を歓迎するというわけにもいきません。

主婦パートの保険加入については、106万円のカベと130万円のカベがあるといわれています。このカベ問題について、しっかりと理解したうえで、会社として、どのように対処するべきかを検討してみたいと思います。

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主婦パートに所得税の103万円と150万円のカベを説明する方法

人材不足からパート社員の活用を検討されている社長も多いと思います。特に、中小企業にとって、一流企業で経験を積んだ主婦パートは、普通では採用出来ない金の卵ともいうべき存在です。

しかしながら、主婦パートの登用は、これまで103万円のカベによって制限されてきたと言われています。平成29 年度税制改正は、1億総活躍社会の名の下に、103万円のカベは150万円まで改善させたといわれていますが、その見直しが実際に始まるのが平成30年(2018年)です。

少しでも長い時間働いて欲しい有能なパートから、「夫の扶養からハズレない範囲で・・・」というオーダーを受けている社長も多いと思います。そんな社長がパート主婦にどんな風に「カベ問題」を説明すれば良いかについてお伝えしたいと思います。

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会社設立後すぐに提出するべき届出書類17について

会社設立は、法務局で登記手続をするだけで終わると思ったら大間違いです。他にもやらなければならないことが沢山あります。

わたし達みたいにそれを仕事にしているものからすれば、それほど難しい仕事ではありませんが、経営者の方でも、普通は多くても一生に1,2度のことだと思いますので、馴れるということが難しい仕事です。

したがって、本来は、他人に任せてしまった方が良い仕事です。ただ、任せるにしても、誰に任せて良いものか、そして、どこまで任せられるのか?という問題があるでしょう。

この記事では、そうした観点で、設立時の諸手続をまとめていきたいと思います。

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社員採用時に役所関係の手続きを簡単にできる4つのポイント

従業員を採用すると、色々な手続きが必要になります。

大きな会社であれば専門の部署があったり、社会保険労務士に頼んだりするなどしますので、あまり関係ない話かも知れません。しかし、中小企業はそうは言っていられません。全て「自分でやる」のが基本です。

 かく言う当社も「勉強」の名のもとに、入社時の書類は全て自分で作成します。かなり面倒でしたが、とても勉強になりました。そこで、今回は勉強した内容の復習がてら、従業員を採用した場合にしなければならない役所関係の手続きについてお話をしていきます。

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労働保険の年度更新の申告書の書き方【平成27年度版】

平成27年度の労働保険の申告書の提出期限は平成27年7月10日です。

  • 書き方がよくわからないのでまだ書いていない!
  • そもそも労働局から送られてきた緑色の封筒すらあけていない!

という方のために今回は「労働保険の申告書の書き方」についてご説明します。

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ボーナスは要注意!賞与の計算で気をつけるべき3のポイント

賞与の計算は給与計算の方法と違うってご存じですか?

夏と冬のボーナス(あとは決算賞与も)を給与計算と同じ方法でしていると、思わぬ間違いを犯すことになります。

ボーナス払ったのに計算間違ってます。。。なんて言われると、イラッとすることになりますので、この記事を読んでポイントを把握したうえで、取り組むようにして下さい。

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うつ病の社員が出たときに会社がすべき対応の5つのポイント

「社長、お話があるのですが。」と言われたら、10年前までは「退職したいのですが。」といわれる覚悟をしておけば良かった。しかし、ここ数年は「うつ病と診断されました」と言われることが多いと聞く。特に労働環境の厳しいIT関連の職場でうつ病の社員が増えているようだ。

うつ病と診断された社員が出たときに、あなたまず何をすれば良いだろうか。何をすべきか迷っているあなたに、今すぐすべき会社の対応をご紹介しよう。

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