今回は、法人口座をどこに開設すれば良いかについて説明します。このテーマは多くの経営者の皆様からご質問をいただく内容です。
私がお勧めするのは、次の2つの口座を開設することです。
楽天銀行
近所の地域金融機関
それぞれの口座を選ぶ理由とそのメリット、さらには経営における資金調達の観点からどのように活用すれば良いのかを詳しく解説します。
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それぞれの口座を選ぶ理由とそのメリット、さらには経営における資金調達の観点からどのように活用すれば良いのかを詳しく解説します。
公認会計士・税理士の山口真導です。
お金持ちが何故金持ちなのか?という質問を頂くことがあります。まず、間違いなく事業をしているということはいえると思います(土地持ちは不動産事業です)。相続税が高いので、何もしていなければ3代でほぼ財産が無くなるからです。そのうえで、お金を遊ばせておかない工夫をされています。
その理由については以前、下記の記事でご案内したとおりです。
その工夫とは長期投資です。そのやり方の背景にある3大原則をご紹介します。読んで頂けば、納得してお金持ちへの道を進んでいけると思います。
公認会計士・税理士の山口真導です。
就職したての若者に保険契約をさせる常套句が「社会人になったんだから葬式代くらい親に負担かけないようにしよう」です。わたしもマンマとその手にのって保険契約をしてしまったクチです。その時、どんな保険を選ぶのか?が問題ですが、絶対損をしないといわれている終身保険が悪さをすることがあります。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。というわけで、今回はインフレの歴史に学ぶということで、実際に発生した終身保険のインフレ事例についてお伝えます。
「楽して儲かる話があったら教えて欲しい」と良く聞かれます。そんな旨い話はあるのでしょうか? もし知っていたとしても教えないかもしれませんが(実際、知っていたら、ビズ部の記事を書くなんて面倒くさくてやってられませんw)。
一方、投資の話をすると「リスクがあるから投資の話は必要ない」と断られることが多いです。
リスクを上手に管理すると、楽して儲かるとまではいいませんが、ソコソコ儲けることは出来ます。その方法を理解するためには、リスクを正しく理解することが大事です。
そこで、未上場オーナー社長がおカネを殖やすために知っておくべき3つのリスクについてご紹介したいと思います。
【お願い】給付の可否については持続化給付金のコールセンター0120-115-570にお問合せ下さい。一時情報はコチラです。経産省のページ 持続化給付金申請要領(中小企業向け)
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5月1日から始まった持続化給付金の申請手続ですが、一時保存ボタンがない等、想定外のことがあり、申請のお手伝いは出来ないと思ったのですが、ボタンがないだけで申請内容は保存されることが判明したのと、日本税理士連合会から直々に申請のお手伝いをするように、とのお触れ(上記画像)が出ましたので、大手を振ってサポートを開始しています。
今回は、実際の申請画面を使って説明します。ご自身で申請される際にも参考になるよう書きますので、ご活用下さい。もし、あなたの顧問税理士が手伝ってくれなかったら、このページを真似して手伝ってもらうように依頼してもらえたらと思います。(情報は、全て2020年5月12日AM6:30現在のものです)
コロナウィルスが猛威を奮っています。その影響で経済活動が大きく減速し、我々の経営を脅かしています。政府は様々な対策を打ち出していますが、そうした対策以外にも、これまで節税対策をしてきた皆さんの会社には、ツカエルネタが眠っています、そうした眠っている隠れ資産の活用法と、それだけではどうにもならない場合の資金調達のご紹介をしたいと思います。
会社の成長には資金が不可欠です。 資金調達の方法として、もっともポピュラーな方法は銀行借入ですが、銀行借入をすれば返済の必要があります。
一方で返済をしなくても良い資金調達の方法もあります。それが増資です。
しかし、そんな良い方法がポピュラーにならないのには理由があります。
今回は、増資のメリット・デメリットを説明することを通じて、増資の正しい活用法について説明していきたいと思います。
財務会計では、貸借対照表や損益計算書を作成します。これらは経営にとって当然に有用なものなのですが、1つ大切なものがありません。その大切なものとは、
資金繰りに関する資料になります。
利益がどんなに出ていてもお金が無ければ企業は倒産してしまいます。逆に、どんなに赤字だったとしてもお金があれば企業は倒産しないものです。キャッシュは企業の生命線です。
今回の記事では、その生命線であるキャッシュを、資金繰り表を使って管理していくための手法をご紹介していきましょう。
実行すれば売上増につながる実績のある方法を44個紹介します。いわゆる売上増の手法43個と売上下降局面に採りうるべき対策1個です。
売上増の手法の43個は大きく3つに分類されます。
こうした分類をするのは、あなたに売上を上げる仕組みを作って欲しいからです。
読了後、自社に最適な方法のいくつかを実践すれば、納得づくで売上を増やして黒字化する仕組みを作ることが出来ることでしょう。
偶然ではなく計算尽くで黒字にする方法を、いますぐ手に入れて下さい。
会社を存続させ、さらに成長させるためにも運転資金は多いに越したことはありません。とはいえ、銀行から融資を受けて運転資金を増やせば、利息というコストを支払う必要があります。
「いくら手元においておくべきか?」は財務的には難しいテーマです。
今回は、適正な運転資金についてのビズ部の答えを解説していきます。
起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン
山口 真導・著
「節税」の効果を正しく理解していますか? もし会社の利益率が1%だとすると、「1万円の節税は100万円の売上」「100万円の節税は1億円の売上」「1000万円の節税は10億円の売上」に匹敵します。
本書で、その方法をすべて公開します!
起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン
山口 真導・著
「クチコミで話題沸騰! 企業のお金の流れを管理・サポートしている公認会計士・税理士がキャッシュ・フロー(資金繰り)を改善するための施策を伝授! 起業5年目までの社長をはじめ、小さな会社のすべての社長に役立つ1冊。