会社の成長には資金が不可欠です。 資金調達の方法として、もっともポピュラーな方法は銀行借入ですが、銀行借入をすれば返済の必要があります。
一方で返済をしなくても良い資金調達の方法もあります。それが増資です。
しかし、そんな良い方法がポピュラーにならないのには理由があります。
今回は、増資のメリット・デメリットを説明することを通じて、増資の正しい活用法について説明していきたいと思います。
会社の成長には資金が不可欠です。 資金調達の方法として、もっともポピュラーな方法は銀行借入ですが、銀行借入をすれば返済の必要があります。
一方で返済をしなくても良い資金調達の方法もあります。それが増資です。
しかし、そんな良い方法がポピュラーにならないのには理由があります。
今回は、増資のメリット・デメリットを説明することを通じて、増資の正しい活用法について説明していきたいと思います。
あなたの会社は、どのようにして決算期を決めましたか?
深く考えずに決めてしまった方は、「どうして決算期末日をこの日にしてしまったのか!?」と悔やんでいらっしゃることでしょう。
決算の経験があまりない方には、ピンと来ないかも知れませんが、「決算時期はとても忙しい」んです。なぜなら、決算業務は日々の業務にプラスして行わなければならない追加の仕事だからです。
これらを念頭において、決算期の決め方に関する基本的な考え方にフォーカスした上で、決算期の変更方法をお伝えしたいと思います。
なお、決算期を変更することで節税をすることもできます。利益を繰り延べて対策を立てるのです。 節税策に関しては、「決算期変更で突然の利益を節税しよう!」をご覧下さい。
「書類がたまってきたけれど、捨てていいのかわからないからとりあえず取っておこう」
こんな考えで、本来は捨ててもいい経理書類を適当に保存していませんか?
経理書類は法律に従うと最長10年間の保存が必要です。
経理書類を分類すれば5年で廃棄出来るものもありますが、そもそもその分類が手間であることと、5年で廃棄出来る書類の分量が少ないということがあるので、いっそのこと10年保存すると腹を括ってしまった方が実務上は楽でしょう。
しかし、10年というのはかなり長い期間です。
したがって、実際には、経営者の自己責任になりますが、税務調査のタイミングに合わせて、それより短い期間で廃棄されているケースがあります。
正確にルールを知ると共に、実際にはどう対応するのか?ということについて、説明したいと思います。
また、保存の仕方も併せてお伝えします。
簡単に実行に移せる方法を選んでご紹介しますので、この記事を読んで、ぜひオフィスをきれいにしてみてください。
起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン
山口 真導・著
「節税」の効果を正しく理解していますか? もし会社の利益率が1%だとすると、「1万円の節税は100万円の売上」「100万円の節税は1億円の売上」「1000万円の節税は10億円の売上」に匹敵します。
本書で、その方法をすべて公開します!
起業5年目までに知らないとコワイ 資金繰りのキホン
山口 真導・著
「クチコミで話題沸騰! 企業のお金の流れを管理・サポートしている公認会計士・税理士がキャッシュ・フロー(資金繰り)を改善するための施策を伝授! 起業5年目までの社長をはじめ、小さな会社のすべての社長に役立つ1冊。