「消費税の免税期間を長くしたい」という方は多いのではないでしょうか。
特に会社を設立したばかりの時期はキャッシュがとても重要です。消費税が免税になれば、その期間は預かった消費税があなたの会社の利益になりますから、ぜひとも消費税の免税事業者になっておきたいですね。
但しここで注意しておきたいのは、
「資本金が1,000万円未満なら2年間は免税事業者になれるのではないか?」と勘違いしてしまうことです。
これは一昔前の知識なので危険です。
平成25年(2013年)1月1日から、消費税法の改正により、単純に資本金が1,000万円未満なら免税事業者となれる時代は終わりました。
ではどのようにすればできるだけ長い期間免税事業者になり続けることができるのか?
ここでは、設立初期において、免税期間をより長くするためにやっておくべき3つのポイントをご紹介させて頂きます。